Chicorissimo C'e! ~木こりズム~

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~鰻・國よし~

 年末の恒例と成りつつある、400年余りの歴史を持つ鰻屋へ、G.Chicorissimoカントクとお出掛け。
 確か17代目(?)にあたる店主は、かつて森仙人率いる実業団チーム`Nichinao`に所属していた元ロードレーサーで、自転車界から身を引き、暖簾を守っている。
 大磯の一号線沿いにある店の佇まいは古いもので、創業当時は旅籠を営んでいたものを改装しながら今に至っているもの、なかなかモダンな仕上がりだ。
 旅籠で出していた鰻が評判になり今に続くそうで、とある文学作品にも、名前を変えてだが登場しているほど。
 元々は、相模川で捕れる鰻を捌いていたそうだが、近年はやはり養殖ものになってしまったそうだ。しかし、養殖と言っても一年掛けてジックリ育てたものを使っている。ここの鰻を初めて食べた時、今まで食した物とはまるっきり別次元な味に驚かされた。
 店主曰わく、`特別な事はしておらず、必要な事を手間を省かずやっているだけ。よそは、当たり前だった事をやらなくなった。`と。
 スーパーの鰻もあれはあれでうまいが、技の加わった味わいはまた格別だ。
 流石に値がはり個人的には目が点になってしまうが、今回もおよばれなので…。
 因みに店主はかつて身を置いた自転車界のつてで、ベルギーにサイクリング&ビアカフェ巡りをしに行くちょっとしたベルギー通。店には2銘柄だが、ベルギービールも置いてある。
 目からウロコの鰻に出会いたい方は、お小遣いを貯めてどうぞ。
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by hellingen | 2006-12-29 19:01 | Chicorhythm
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